2020年05月20日

ボーイスカウトについて

ボーイスカウトについて 

ボーイスカウト運動はいつ頃始まったのかご存知ですか?また、どんなことを大切にしているのでしょうか?

今日は、公益社団法人 ボーイスカウト日本連盟発行の「SCOUTING JAPAN」の中から、下記の情報を皆さまにご紹介したいと思います。

  1. ボーイスカウト運動の歩み
  2. ボーイスカウトが目指すところ
    1. 2-1. 世界共通のビジョン
    2. 2-2. モットーとスローガン
  3. もうすぐ100周年!!
  4. ボーイスカウト運動の組織と構成

ボーイスカウト運動の歩み

ボーイスカウトは、ロバート・ベーデン-パウエル卿(以下、B-P)によって、1907年に始まった運動です。かねてから少年たちの教育に大きな関心を寄せていたB-Pは、少年たちがさまざまな野外教育を通じて男らしさを身に付け、将来社会に役立つ人間に成長することを願い、インドや南アフリカでの自身の体験をもとに、イギリスのブラウンシー島で20人の子どもたちと実験キャンプを行いました。翌年、「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を著し、キャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどで少年たちの旺盛な冒険心や好奇心を発揮させ、「遊び」をとおして少年たちにリーダーシップを身につけさせようとしました。この本がベストセラーになり、それがきっかけでこの運動が世界に広がりました。日本には、1908(明治41)年に伝播し、全国各地でさまざまな少年団が数多く作られました。その後、全国的な統一結成の動きや昭和天皇からの後押しなどがあり、1922(大正11)年4月13日に現在のボーイスカウト日本連盟の前身である「少年団日本連盟」が創立され、ボーイスカウト国際事務局に正式加盟し、世界の仲間入りを果たしました。「SCOUTING JAPAN」P9ページ記事抜粋

ボーイスカウトが目指すところ

世界共通のビジョン
「Creating a Better World~より良い世界をつくる」ボーイスカウトは世界の170の国と地域に4,000万人以上の加盟員がいる、世界最大級の青少年教育運動です。青少年が自発活動によって、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得することを通じて、より良い社会人の育成を運動の目的にしています。4,000万人の加盟員のうち、アジア地域には約3,100万人もの加盟員がいます。そのうち約2,180万人はインドネシアにいます。それは、ボーイスカウトが学校教育に組み込まれていて、ボーイスカウトの参加が義務付けられているからだそうです。日本は約11万人くらいの加盟員がいます。もっとたくさんの方に活動を知っていただき、一緒に活動できたらと思います。
モットーとスローガン
モットーは「そなえよつねに」いつでもどんなことにも困らないよう、ひとのためにも自分のためにも準備しておきます。常に準備をしていることで、何が起きてもすぐに応じられるという心構えができます。この積み重ねが、将来、より良い社会人として活躍するときに、自分自身のためにも社会のためにも役立ちます。
スローガンは、「日々の善行」スカウトは、毎日、進んでよいことをします。自然の惠みや社会から受ける恩恵に対してお返しをするために行うもので、どんなに小さなことでも自分が良いと思うことを実行します。

もうすぐ100周年!!

公益社団法人 ボーイスカウト日本連盟は、創立100周年を迎えます。今後も、加盟員の一人として、子どもたちの「生きる力」を育むこの活動を多くの方と共に取り組んでいきたいと思います。

ボーイスカウト運動の組織と構成

私たち西宮第9団は、日本ボーイスカウト兵庫連盟 阪神さくら地区に所属しています。連盟や地区、団など組織の名前がたくさんあって全体像がつかみにくいと思います。以下は「SCOUTING JAPAN」P8の記事の一部抜粋になりますが、私たちの組織と構成をご理解いただくのにお役にたつと思います。
地域で活動する組織の基本は「団」です。団を運営する「団委員会」が活動の方針や予算を決め、地域の協力者や保護者によって組織された「育成会」が団を財政的に支えています。団には、スカウトの年齢(成長段階)ごとに分けられた「隊」があります。隊は、活動の基本単位である少人数の「班」(カブスカウトは「組」、ビーバースカウトは隊全体で活動)に分かれています。現在、47都道府県それぞれに「県連盟」があり、団は原則として県連盟に所属します。大きな都道府県では「地区」に分かれて運営しているところもあります。北は北海道稚内から南は沖縄県石垣まで全国的に活動を展開しており、各県の自主性と独自性を重んじ、特色を生かして地域に根ざした活動を行っています。
posted by ボーイスカウト西宮第9団 at 15:27| 兵庫 ☁| 見学・入団 | 更新情報をチェックする

2020年05月19日

よくある質問(Q&A)目次

何歳から活動に参加できますか?

ボーイスカウトでは、成長段階に合わせて5つの部門(隊)に分かれて活動しています。西宮第9団には、すべての部門にスカウトが在籍しています。最少年の部門は、ビーバースカウト隊です。小学校1年生から活動に参加できます。

*当団は、ビーバースカウト隊の活動の中で、年中組、年長組のお子様の見学、体験が随時可能です。お気軽にご相談ください。

日本では4月から始業式があり学年が進級しますが、西宮第9団は、毎年9月に上進します。各隊の4月時点の学年構成は以下の通りです。
  1. ビーバースカウト隊(BEAVER SCOUT) 小学1年生~2年生
  2. カブスカウト隊(CUB SCOUT)小学3年生~5年生
  3. ボーイスカウト隊(BOY SCOUT)小学6年生~中学3年生
  4. ベンチャースカウト隊(VENTURE SCOUT)高校1年生から高校3年生
  5. ローバースカウト隊(ROVER SCOUT)18歳以上~25歳以下

年に数回計画されている団行事では、このように年代の異なる子どもたちが一緒に活動することができます。団は大きな家族のようなものですね。

女の子も入れますか?

ボーイスカウトという名前から、男子しか活動できないように感じる方もおられるかもしれませんが、1995(平成7)年以降、日本のボーイスカウトでは、女子も活動に参加しています。同じユニフォームを着て、キャンプやゲームなど、多岐にわたる活動を男女ともに実施しています。女子が活動している隊には、女性指導者がいますし、宿泊時には男女のテントを分けるなどの配慮も行ないます。近年、入隊してくれたスカウトたちをみると、特に男の子が多いといったこともなく、男女の比率の差はありません。

同じ学校のお友達はいますか?

ボーイスカウト西宮第9団は、兵庫県西宮市の甲子園、鳴尾、高須地域を拠点に活動しています。

在籍するスカウトの小学校や中学校をご紹介します。(令和2年4月現在)
  • 小学校 甲子園浜小学校、鳴尾東小学校、高須小学校、高須西小学校、小松小学校
  • 中学校 浜甲子園中学校、鳴尾中学校、西宮浜中学校

費用はどれくらいかかりますか?

できるだけ少ない費用負担で活動していますが、活動を始めるあたり、必要な制服や教材、備品、日本連盟等に登録する年間登録料が必要です。それ以外は、各団や隊によって異なりますが、ボランティアの指導者によって運営していますので、他の活動や習い事に比べると少ないご負担で済むと思います。特に、宿泊を伴う活動などは、青少年育成を目的とした団体であるため、様々な費用の減免などを受けることができ、大変リーズナブルな費用で活動に参加することが可能です。西宮第9団に入団し、各隊へ入隊された際に必要な費用は以下のとおりです。分割でのお支払にも対応させていただくことが可能です。ぜひ、ご相談ください。

  1. 制服・備品 あらかじめサイズをお伺いして、隊もしくは団で準備させていただきます。参考までに、ビーバー隊 約4,000円(ポロシャツ、帽子、指定のノート類)、カブ隊 約14,000円(シャツ、ズボン、Tシャツ、ベルト、ソックス、ネッカチーフ、チーフリング、指定の本、ロープ等)です。飯盒や水筒、食器等は個人で活動に相応しいものを用意していただきます。
  2. 年間登録料 スカウトとしての初年度登録費用です。年間6,250円のご負担になります。(令和2年4月現在)継続登録時は年間5,500円です。
  3. 入団金 一世帯につき 4,000円
  4. 毎月の費用(令和2年4月現在)ビーバー隊1,800円、カブ隊3,300円、ボーイ隊3,300円、ベンチャー隊2,300円  令和元(2019)年9月より、新しく入団された方には、活動に初めて参加してから3回目(注1)の属する月分までは無料にしています。(注1)活動に参加した3回のカウントには体験の活動を含みます。

活動を実際に体験してみることはできますか?

活動の見学や体験のご希望がございましたら、ぜひ、ご連絡ください。特に、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊は、年間の計画を立て、毎月の活動を実施していますので、いつ、どんな活動を実施するか、お知らせすることが可能です。お問い合わせページよりご連絡ください。
費用につきましては、初めて活動にご参加いただいてから3回目の属する月の活動まで無料にしています。ただし、クッキングやカヌーなどのプログラムにつきましては、一世帯あたり1回200円、交通費は実費のご負担をお願いしております。

保護者のお手伝いはありますか?

子どもたちの活動を安全に円滑にサポートするため、「出来る方に出来ること」をお願いしております。保護者の皆さまにお手伝いいただくことで、子どもたちの活動の幅も広がっていきます。活動は事前に計画を立てて実施していますので、お手伝い下さる方は、仕事等の調整もしていただきながら、どの活動も楽しんで参加して下さっています。子どもたちと一緒に活動することで、ボーイスカウトの活動が家族の思い出にもなります。子どもたちの成長も間近で見ることができます。さらにこうした機会を通じて、違う学校の同じ年齢の子どもをもつ保護者同士の輪も広がります。しかし、実は、「お手伝いがあるから入隊することをためらってしまう」という声も伺います。ボーイスカウトの活動が他の活動と異なるところは、こうしたお手伝いの場で、子育ての先輩から様々なアドバイスや情報をもらうことが出来るということです。ボーイスカウトは異年齢の子どもたちの集まりです。つまり、異年齢の子どもをもつ保護者が集まるので、学校生活、勉強、友人関係、習い事、情報機器の取り扱いなど様々な出来事について話をする機会が生まれ、コミュニケーションが広がり、子育てのヒントを得ることが出来るのです。このメリットは子育てするうえで大きな安心につながります。ぜひ、可能であれば、お手伝いを通じて、子どもたちの活動にご協力をよろしくお願いいたします。

塾やスポーツなどの他の習い事との両立はできますか?

ボーイスカウトの活動は休日の数時間ですので、塾やスポーツなど他の習い事との両立は可能です。とはいえ、塾やスポーツの習い事は、休日に実施されることもあり、それぞれの実施時間によって、両方参加するか、どちらかに参加して、もう一方を欠席するか、また、遅れて参加するか、早退して参加するかなど、お子さまと相談されている方がほとんどです。時には難しい選択になることもありますが、活動すべてに参加しなければならないということはありませんので、その時々で大切にしたい方を選択していただければと思います。活動をお休みしたことで、フォローが必要な取り組みがあれば、家庭で出来ることをお願いしたり、次の活動のときに個別に対応したりしています。不安な点があれば、隊の指導者に都度ご相談ください。人生には選択をしなければならない場面が多々あります。実はボーイスカウトと塾やスポーツなど他の習い事との選択の場面を経験するということは、その時々で何が自分にとって大事なのかを考え、自分の人生を主体的に選択していくという体験をすることになりますので、子どもたちがより成長する機会につながります。最近の教育界の流れからも、知識偏重の学習ばかりでなく、リーダーシップ、積極性、集中力、社会性、知的好奇心なども身につけていくことが求められています。ボーイスカウトは、こういったスキルを身に付けるのに、ぴったりな活動ですので、ぜひ、お子さまにチャレンジしてもらいたいと思います。
上記以外のご質問、お問い合わせも随時受付中です


posted by ボーイスカウト西宮第9団 at 10:21| 兵庫 ☔| 見学・入団 | 更新情報をチェックする

2019年09月01日

団委員長ごあいさつ(7月号)

日本連盟コミッショナーより
夏季行事について安全に留意するよ
うにとの通達がありました。
①熱中症対策
②水辺活動の安全活動
③登山・ハイキングでの安全対策
④危険な動植物への対応⑤食中毒対策
⑥天候チェック
例年事故の発生件数が最も高いのが8月で、
全事故件数の2割以上を占めているそうです。
また指導者自身の事故も全
体の20~25%で推移しているそうです。
スカウトに気を取られて事故に遭う、
ついつい無理をして身体に負担を掛け
て怪我をする等々のことがあるようです。
スカウト、そして指導者も事故に遭わないように
安全計画・危機管理対策に十分留意していただき、
総仕上げのキャンプ(舎営)を9団スカウトにとって冒険的で楽しいプログラム、
また指導者の皆さんにとっても成長の機会になることを願ってい
ます。
posted by ボーイスカウト西宮第9団 at 19:20| 兵庫 ☔| 見学・入団 | 更新情報をチェックする