2020年05月26日

教えて!9団のこと

ボーイスカウト活動は、スカウトたちに直接関わる指導者と活動母体である団及び団に属する隊の運営に関わる団委員によって支えられています。
今日は、私たち西宮第9団のスカウト運動を支える指導者や団委員のことをご紹介します。

9団の指導者や団委員にはどんな人がいるの

自分の子どもが入隊し保護者として参加しながら、スカウト活動に興味をもって指導者や団委員になった方やスカウトから指導者になった方もいます。それぞれ職業や年齢、知識や技能、経験も異なりますが、仕事や学業の都合をつけて、下見に行って活動の計画を立てたり、会議をしたりと子どもたちのために頑張っています。

セーフ・フロム・ハーム

ボーイスカウトでは、2017(平成29年)度から、スカウト活動において、自分自身と周りの人々をハーム(harm 危害や危険)から守ることを学び、より安全で安心な活動の環境を築き、維持するための「セーフ・フロム・ハーム」という研修の受講が義務付けられています。9団の指導者・団委員も毎年これを受講しています。この研修では、スカウト同士における問題発生と対応、スカウトと指導者における問題発生と対応、大人同士の問題、SNSの危険性など、それぞれの関係におけるトラブル回避や、万が一トラブルが発生した際の対処方法などを学びます。この研修をあらかじめ受講することで、スカウト活動に携わる指導者・団委員が、トラブル発生前にトラブルを回避でき、また、万が一、トラブルが発生したときも、個人レベルではなく、団体として、一定の基準で対応することができるようになっています。指導者や団委員も役割に応じて子どもたちの成長のために自己研鑽しています。

団委員長より

保護者の皆さまが私たちの活動に期待されることは、子どもたちが健やかに成長するところにあります。ボーイスカウト活動は、子どもたちの冒険心と好奇心を満たしながら個人の成長に寄与するところです。活動の中には愉快で楽しいことばかりでなく、精神的にも肉体的にも我慢が必要な場面や失敗をする場面も出てきます。それを乗り越えることで子どもたちは成長していきます。またそれを乗り越えさせることができるように私たちが励まし支えていくことがとても大切なことであると考えています。私たちの成果は子どもたちの成長です。ボーイスカウト活動のねらいは、子どもたちが自らの意思で物事に向かう心と自分で学ぶ熱意を育てることにあります。それは、教え込んだり管理したりすることではなく、子どもたちの心の中から引き出してやることにあります。これこそが活動の一番の特長になります。お子さまの健やかな成長のためにぜひ私たちのこの活動にご参加されますことを願っております。

9団のビーバー隊

小学一年生~二年生(4月時点)
モットーは「なかよし」
集団での活動に慣れながら仲間と仲良く遊ぶこと、自然に親しむこと、楽しみや喜びを分かち合うことなどを目標にさまざまなことに挑戦します。

T隊長より
地域の活動に参加し、毎月の第一日曜日には公園で集会を行います。低年齢の体験者も参加しやすい午前中の活動を中心に、ハロウィンや豆まきなどの年中行事も企画して楽しく仲間意識を持てる活動を目指していきます。見学や体験、大歓迎です。お待ちしています。

9団のカブ隊

小学三年生~五年生(4月時点)
モットーは「いつも元気」
自分で考え自分のことは自分でする、みんなでルールを作って仲良く遊ぶ、自然や社会と触れ合う。これらを通して自立心や想像力を養います。

N隊長より
今年の年間のテーマは、「一人の力は仲間のために」です。スカウトには、このテーマを体験を通して学んでもらいたいと思います。組長、次長は3ヶ月ごとに交代し、くまスカウト(※1)みんながリーダーシップや協調性などを養うことをねらいにしています。一人ひとりの頑張りを応援するため、毎月、活動内容に応じて金メダルを授与します。スカウト活動の目標を指導者、デンリーダー、団委員、保護者の皆さまと一丸となって達成していきます。(小学三年生→うさぎスカウト、小学四年生→しかスカウト、小学五年生→くまスカウト)

9団のボーイ隊

小学六年生~中学三年生(4月時点)
モットーは「そなえよつねに」
キャンプやハイキングなどの野外活動を通じて、それぞれが役割をもって行動し、リーダーシップや協調性、社会性を身につけます。奉仕活動も積極的に行い、自分のことをするだけではなく、他の人の役に立つ喜びを学びます。

Y隊長より
GB訓練や班集会を通して、各個人のスキルをあげ、班全体のレベルアップにつなげていきます。班員同士の結束が生まれ、班単位で切磋琢磨する姿が見られることを期待します。そして、よりよいものを、自分たちで創り出して欲しいと思っています。指導者に言われたことだけを、プログラムで決まっていることだけを、ただ単にこなすだけでなく、「どうすればより良く(快適に)楽しくなるのか。」をスカウトには是非考えて実行してもらいたいです。隊長である私の海外経験を生かして、スカウトには、国際的感覚や異文化理解にも触れられたらと考えています。

9団のベンチャー隊

高校一年生~三年生(4月時点)
モットーは「そなえよつねに」
キャンプやハイキングなどの野外活動を通じて、それぞれが役割をもって行動し、リーダーシップや協調性、社会性を身につけます。奉仕活動も積極的に行い、自分のことをするだけではなく、他の人の役に立つ喜びを学びます。

T隊長より
本年度のベンチャー隊は、以下の三つを目標に活動を行います。まず、一つ目は、ボーイ隊活動への奉仕です。先輩としてこれまで培ってきた力を発揮して欲しいです。部活動や学業で忙しいスカウト達の居場所になると考えています。二つ目に、毎月のベンチャー会議で進級を進めていくことです。スカウト達が自ら立てた目標であり、隊活動の主軸になります。三つ目にスカウト達の自主的なプロジェクト及び地区ベンチャー等への活動参加です。個人プロジェクトの進め方の指導と、地区ベンチャー活動の案内を続け、スカウトがやってみたいと思えばいつでも実行できるような体制づくりを行います。ベンチャー活動の根幹は自主自立であると考えています。地道に活動を続けながらも、彼らの自主性を尊重する一年にしていきたいです。

9団のローバー隊

18歳以上25歳以下
モットーは「そなえよつねに」
ボーイスカウトにおける一貫性教育の最終段階。地域社会への奉仕、国際交流などさまざまな分野に自主的に取り組み、社会の一員としての自覚と責任をもって活動します。

N隊長より
スカウトの中にはほんとうにさまざまな人がいるが、スカウトらしい暖かい微笑みや、愉快にみんなが集まることのできることが、人種・肌の色・宗教の違いを忘れさせ、お互いを一つの家族の中の兄弟のように思わせる。「B-Pのことば」より引用
B-Pのようなスカウトらしい暖かい微笑み・愉快に皆で集まれる、そんなローバー隊を目指したいと思います。
posted by ボーイスカウト西宮第9団 at 18:31| 兵庫 ☁| 9団NEWS | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

いつもの風景 「角間公園」

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西宮第9団のスカウト活動で、主に集合や解散時に使用させていただく公園の1つです。毎月、1~2回、西宮市の委託を受けて、公園清掃を実施しています。5月に咲く藤の花、夏場は勢いよく生える雑草たち、秋には紅葉した木々と落ち葉に四季の移ろいを感じさせてくれる場所でもあります。うっそうとした公園も清掃すると心身ともにスッキリします。皆さんとのコミュニケーションも清掃奉仕の楽しみの一つです。
posted by ボーイスカウト西宮第9団 at 11:02| 兵庫 ☔| 9団NEWS | 更新情報をチェックする

9団のシンボルマーク「ダイシャクシギ」

九団ロゴマーク.jpg
私たちが身に付けるネッカチーフをはじめワッペンや記念品などに描かれている9団のシンボルマークがあります。今日はこのシンボルマークとそこに込められた思いをご紹介します。
平成6年8月、ボーイ隊、シニアー隊のネッカチーフを製作するときに、9団のシンボルマークを決めることになり、「ダイシャクシギ」が採用されました。ロバート・ベーデン-パウエル卿(以下、B-P)は、ボーイスカウト運動を始めるきっかけになった、イギリスのブラウンシー島の実験キャンプで、子どもたちを4個班に分け、それぞれに動物の名前を付けさせました。このことは今もボーイ隊に引き継がれています。その4個班の1つの名前にダイシャクシギ班がありました。9団の育成区域内にある甲子園浜は、環境省により鳥獣保護区に指定されており、水鳥(シギ・千鳥・カモ・カモメ等)の飛来地として貴重な地域です。その中にあってダイシャクシギは、タイ・マレー半島からシベリア・カムチャッカ半島を往復する渡り鳥で、シギの中では最大の鳥であり、甲子園浜にも飛来した記録が日本野鳥の会の記録に残されていました。9団のシンボルであるダイシャクシギは、こういった由来により、9団のスカウトが世界を活躍の場として飛翔することを願って採用されました。
posted by ボーイスカウト西宮第9団 at 10:53| 兵庫 ☔| 9団NEWS | 更新情報をチェックする